この項では、TimesTenでのJDBCの実装によってサポートされているすべてのインタフェースについて説明します。内容は次のとおりです。
詳細は、次のJavaドキュメントを参照してください。
http://java.sun.com/j2se/1.4.2/docs/api/index.html
http://java.sun.com/j2se/1.5.0/docs/api/index.html
サポートされているjava.sqlインタフェースは、次のとおりです。
サポートされているjava.sqlクラスは、次のとおりです。
通常、TimesTenで次のものはサポートされていません。
各インタフェースには、次の制限があります。
TimesTenでは、java.sql.CallableStatementインタフェースを実装します。
制限:
TimesTenでは、java.sql.Connectionインタフェースを実装します。
制限:
TimesTenでは、java.sql.DatabaseMetaDataインタフェースを実装します。
制限はありません。
TimesTenでは、次のクラスのjava.sql.Driver インタフェースを実装します。
com.timesten.jdbc.TimesTenDriver
com.timesten.jdbc.TimesTenClientDriver
制限はありません。
TimesTenでは、java.sql.ParameterMetaDataインタフェースを実装します。
制限:
TimesTenでは、java.sql.PreparedStatementインタフェースを完全に実装します。
制限はありません。
TimesTenでは、java.sql.ResultSetインタフェースを実装します。
制限:
詳細は、「結果セットの使用」を参照してください。
TimesTenでは、java.sql.ResultSetMetaDataインタフェースを実装します。
制限はありません。
TimesTenでは、java.sql.Statementインタフェースを実装します。
制限はありません。
TimesTenでは、次のクラスを使用してjavax.sql.DataSourceを実装します。
com.timesten.jdbc.TimesTenDataSource
TimesTenでは、次のクラスを使用してjavax.sql.PooledConnectionのJDBCのjavax.sql.ConnectionPoolDataSourceファクトリを実装します。
com.timesten.jdbc.ObservableConnectionDS
TimesTenでは、次のクラスを使用してjavax.sql.PooledConnectionインタフェースを実装します。
com.timesten.jdbc.ObservableConnection
TimesTenでは、次のクラスを使用してjavax.sql.XADataSourceを実装します。
com.timesten.jdbc.xa.TimesTenXADataSource